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ラクーンシティ消滅から6年。 合衆国のエージェント、レオン・S・ケネディは、 大統領の娘誘拐事件の極秘捜査のため、 ひとりヨーロッパへとやってきていた。 情報を求め訪れた山間の村。 しかし、そこでレオンを出迎えたのは異様な人の群れであった。 何の前触れもなく、しかし殺意をもってレオンを襲ってくる村人達。 彼らは銃でうたれても、なお歩みを止めることはない。 レオンはラクーンシティの惨劇を思い出していた。 「まさか・・・、悪夢はもう終わったはずだ・・・。」 痛みをものともしない体、人とは思えない怪力。 思い出したくない記憶が脳裏をよぎる。 しかし、何か違っていた。 彼らの狂気の瞳は、尋常ではないがかすかに生者の色を残している。 「違う・・・。ゾンビではない・・・?」 「では・・・、何だというんだ?」 「この村ではいったい何が起こっているんだ?」 |